天気が良くなったので、
墓参りに行くことにした。
何年振りだろう。
この道、
大昔、祖母に連れられ、だだをこねて寝転んだこともあれば、
泣きながら歩いたり、
まあ、いろんな事があった。
このお墓に、いつの日か母を見送る日もあるであろうし、
出来れば、両親の元で子どもに戻って、
自分も、その暖かな翼の下にもぐりこみたい気もする。
するが、関東から六甲まで・・・
娘には頼めないよなぁ・・・
自分の代でなんとかしなきゃいけないのだろう。
大きな問題だ。
まだ、もうちょっと先の話だろうけど。
墓参りの前に、引き続き、庭木の剪定、
全部、切ってしまったら?
昔の植え込みなので、外からは目隠しになるが、
独居老人の場合は、もれもちょと怖い。
費用は出せないので、
母が考えると思う。
私は口だけ(笑)
先立つ物がないので、甲斐性のない娘で、すんません。(・_・;)
小さい頃のアルバムも全部実家に置いてある。
ふふふ、
白黒だもんね、
まさか、60年後、
関東の片田舎で、借金が待っているとは、
この頃は、想像もだにしなかっただろう。
親のいう事は聞くものですな・・・(・_・;)
今頃思う。
自分でも、あかんたれの、アンポンタンだと思う。
ずっと育ててきて、わが子の事は一番よくわかっているのだから、
今、娘を育ててきて、そう思う事が多い。
とりあえず、
負の人生は、
最後に正の人生に転じてみせようぞ、という所だけど、
実家に帰ってくると、そんな事はどうでもよくなる。
優しい穏やかな気持ちで、過ごせたらいいなと。(笑)
母から、いざという時の申し送り、
必ずある、恒例行事だ。
真面目な顔をして、真面目に聞く、フリをする。
まだまだ大丈夫。(^_^;)
きっと、母は100才まで頑張ってくれる気がする。
心配をかけるのはよくないが、
母はしっかりしないと、と常々、思っているようで、
申し訳ないが、引き続き、心配もしていただくことにする。
さて、明日はもう関東だ。
ゆっくり寝た。
きれいな清潔なお風呂にも、ゆっくり入った。
また来よう。
それにしても、リニア、
もうちょっとなんとかならんものか。
品川ー大阪 74分だぜ、
20年後じゃ、遅すぎるわ。
大阪万博の時に、もう既にその話がでてたらしいのに・・・
バブルがはじけたから?
なんでもいいから、早くせい!と言いたいところです。
切に、お願い致します(._.)
映画、「阪急電車」は、
また違う線ですが、
あの映画の最初の3人のシーン、
神戸フロインドリーブの二階です、
行きたかったけど、
時間切れ。
この頃から、
ボーとしてる顔です。
ははは、気の走った片鱗もない。
昭和32年の夏でございました。