60才過ぎて、再再再・・・就職して数か月、
毎月の定収入が確保できたので、
とりあえず、日々の糧に困る事は無くなった。
本当にありがたいと、実感する毎日だ。
こんなバアサンを雇って、
失敗した、まずかったと後悔しているだろうけど、
高齢者をむやみに首切りもできないし、
思えば、金の卵世代だったんだわ(笑)
まずは1年間、社会保険加入で雇用すれば、
企業には高齢者助成金が入る。
という事は、少なくとも1年は首がつながっているわけだ。
それ以降はとってもグレーだけど、
取り合えず、定年は65才らしい。
うまくいけば、
後3年半ほど働ける、稼げるのだな・・・(^_^)v
その先は、まだ考えていないけど、
年金で生活出来ないのは明らかで、
なので、働かざるを得ない。
いい加減、もう飽きたけど、そうも言ってられない現実だ。
だけど、もうちょっと言いたい。
もう飽き飽きですわ、ああ、働くの飽きたぞー!ww(>_<)
国は年金開始年齢を、65才から70才に引き延ばすつもりらしいので、
「生涯現役」
なんて四字熟語を掲げ出している。
今度は、65才を過ぎて雇用すると、
短時間労働でも、企業側に助成金が出るらしい。
すごいシステムだな。
確かに、こんな年齢でも職に就けると言うのは、
「高齢者を雇いなさい」という、
国の姿勢があってこそだと思うけど・・・。
ありがたい、と思うべきか、
えげつない、と思うべきかは、さておき、
70才まで、あと8年半もある。
ボー、としてたら、ボケルだけだ、
結局は、働く事になるのだろう。
まあね、ブツブツぼやいても、
やや難ありでも健康で、働ける身体だ。
ただ、年明けから、無職は脱したものの、
まだ下流老人予備軍であることには変わり無い。
借金はある、貯金はない。
こんなシンプルな貧乏でも、
今からコツコツ頑張れば、何とかなるだろう。
先日、スーパーのレジで、前に並んでいた老人、
と言っても、70才前だと思う。
聞こえてきた店員の読み上げる声は、
全て値引き金額で、
ふと目をやると、
オール赤いシールが貼ってあった。
複雑な気持ちでした。
全部だものなぁ・・・。選んで買われたんだなと・・・。
お弁当、
最近、作るのが楽しみです。
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