今日は、前から入院の話を聞いていた、元同僚のお見舞いに。
いつもの道の駅の同僚とも、同期で、だめ女の部署でもともに働いた友人。
以前、三股どころか、四股男で登場した同僚です。
いくつもの指定難病に罹っていて、もともと元気印だったので、心配していました。
友人からは、
「今日は、元同僚で、お前の直属の上司と見舞いに行く」と連絡してあったものの
かれこれ、10年以上OB会にも来ていないので、
こちらは、劣化して別人のようになっているので、誰?と言われたらどうしようと、ドキドキで訪問。
友人の車で行ってきました。
いやはや、阪大、デカイわ、(‘Д’)
病室まで上がると、面会ホールで奥さんと話していました。
目の前は万博の太陽の塔と、エキスポランドの観覧車。
同じ年なので、病気で寝たきり生活で、ボケていたら、どうしよう・・・と思っていたけど、
要らぬ心配でした。
身体中、チューブが刺さっていて、歩かないから、筋肉が消えて、車椅子なんだぁ、と言うので、
だめ「私もね、ひとりくらしだから、筋トレに通って、・・・見て、見て、こんなに、筋肉、大事だよね」
病人「ひとり暮らしって言っても、5-6人は居るんだろ」
だめ「いるわけないじゃない、全くのひとり」
病人「じゃあ、みんな引き上げて行っちゃったんだ」
だめ「笑笑・・引き上げるも何も、最初から、ずーーーとひとりだよ、」
「よくまあ、そんなひどい事言うよね」
まあ、こんな減らず口を叩いているぐらいだから、大丈夫だなと安心。
その後、奥さんに勧められて病室に移動。
どこそこのラーメンが食べたい、あの料理やに行きたいと、次々出てくるので、
友人と、まずはこれだけ食い気があるってことは大丈夫な証拠とホッとする。
最近、行った店の話とかで、盛り上がり、
早くよくなって食べ歩こうと言う話で、病院を後に。
帰りは御堂筋の懐かしのわが社を見ながら走り、
同僚「あいつは、元気になったら食欲ぐらいで収まらないから、それが困ったもんだよ」と言うので、
だめ「だって、68才でしょ、もう卒業でしょ」
だめ「看護師の奥さんに毎日お見舞いにきてもらい、もう一生頭、上がらないし、」
「それはないわ」
同僚「奥さんとも、久しぶりに会ったな、最後は、二次会の打ち上げの後、転んで血だらけになって、救急搬送、奥さんが深夜、迎えに来て以来」
だめ「〇〇は、とことん最後まで呑むしね、付き合いいいから」
まあ、多分、あの調子では、復活すると思います。
自分の同僚が、寝たきりになるなんて、寂しすぎる。
ラインも交換したので、シャバの写メを送って、気合を入れてもらおうと思います。
今は、まだ遠くから、エールを送るのみ。見守ります。
帰りのスーパーで、
タコヤキと、ハンバーガーを買って、
友人に、転勤先で食べたけど、美味しかったと言う
広島の八天堂のクリームパンのスイーツを買って、
独身時代、高山で食べたほうば焼きのセットを見つけたので、買って帰りました。
高山は、五平餅も食べたっけ・・・
からくり人形の山車も見ました。かれこれ、40年前。もう40年。
人生と言うのは、本当に過ぎていくのが早い。瞬きする間に、消えていく。
・これは、空き箱も可愛くて、好評でした。黄色の箱のも、ツブツブがあって、美味しかったです。