年金破綻、老後破産、下流老人を回避する手段

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毎日、ギュウギュウの満員電車で通勤し、

お金の為に、働いていて、

働かないと生きていけないので、仕方ないのだけど、

いつになったら、

のんびり出来るのかな、と思ったりする。

 

つい最近まで、そんな事、考えたこともなかったのに、

子どもが社会人になり、その安堵感からなのかな。

もう、働くの、飽きたわ。

そう思う事が多くなった。

特に、朝、起きた途端、

もう、いいかなぁ、って超弱気。

 

そんな時、先日の投稿に

H&Mで1499円の・・・

頂いた、心配ママ様のコメントに愕然とした。

再雇用と書かれておられたので、同年代だと思うのだけど、

コメントを頂戴したご本人は、ずっと働いておられるキャリ女性で、

これからも働かれる事に意欲も持っておられ、

そうなんだ・・・

お金もないのに、今、辞めてそうする!

思わず、そう思ったのだけど、

 

もっと驚いたのは、その母上だ。

ご主人が亡くなられ、仕事をいくつもされてこられた上、

現在、80才を超えられても、まだお仕事をされていると聞き、

尚且つ、聡明な方で、また、ファイナンスにも明るいとのこと、

ガーンと大ショックを受けた。

 

そりゃ、人、それぞれよ、

そう言ってしまえば、そこまでだけど。

違うと思いました。

現状、平均寿命も延び、年金だけで老後をまかなえない。

年金破綻、老後破産やら、下流老人とか、不安材料は山ほどあるのに、

年金、年金と神頼みしても、増えない。

もっと認識も新たに自助努力をやっていかないと、

それこそ、生活保護だ。

食費、一日、1000円、

見切り食品のお世話になっても、自立しないといけない。

 

今の就職先は、会社の体質もあるのだろうけど、問題多しなので、

今後もし、職替え、という事になったとしても、

せめて70才までは、まずは現役で働くぞ、そう思ってたら、

今日、お昼休みに、売店でお菓子を買った時、

70代と思える女性が対応してくれた。

70才なんて、そんな遠い話じゃないのよね、

フフッと笑ってしまうけど。

調べたら、70才でも、選ばなければ仕事はある。

 

60才なんて、まだ、なんとでもなる、年齢だったわ。

ウッカリしてました。

 

20160422IMG_2501

銀杏は缶詰、

砂肝は塩だれで炒めました。

ピカタは冷凍しておきました。

味噌汁がほしいところです。

 

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だめ女の生きる道

コメント

  1. くるりん より:

    65歳を 高齢者と呼ぶのはやめよう~!
    国は 出来るだけ長く働かせ 年金を
    払わせようとしています。昔なら 55歳定年で
    後は のんびりだったかも。今は65歳も
    若いと思えます。歯に衣着せぬコメントも 初めは
    不快に感じましたが それも、又、有りかもと。
    トントン様が どんなお方なのか 人間観察します。

  2. トントン より:

    >トントン様が どんなお方なのか 人間観察します。

    もう余計なこと書きませんから観察できないかと。
    ここを見るのは美味しそうな料理のせいです。
    乏しい材料で毎回これだけ献立を作れる才覚だけは
    褒めてやる。

  3. くるりん より:

    トントン様
    思い切った発言をされる 貴女に
    興味深々でした。歯の浮くような
    お世辞よりも 歯切れが良いかも知れないと。
    世の中 綺麗事ばかりでは無いし……。
    人間観察と言う表現は 悪かったわ。
    貴女は 天の邪鬼さん?本当は
    優しいんよ。 きっと!!

  4. くるりん より:

    ブログ主様 御免なさい。
    大事な ブログの場に
    関係ないことを 書いてしまい
    ました。だめ女様の ポジティブ
    な考え方に 元気を貰っています。

    • だめ女 より:

      くるりん様、トントン様、
      コメありがとうございます。
      ブログ主が、ブツブツとぼやいては、書きたい事、書いてるだけのブログなので、
      全然、全く、気を遣わないでくださいね^^

  5. カセイフ より:

    長文失礼します。私の両親は既に他界しております。父は公務員でしたが、私が幼稚園の頃には既に愛人宅で別居してたため、私が18歳になるまで母子家庭でした。母は月4万円ほどを給料日に父の勤務先まで取に行かないと生活費をもらえないので上司に事情を話、父が当日バックレない様にしたそうです。勿論都内で離婚もしてませんから補助や支援など受けられず、昼夜勤めておりました。

    そんな折、母に突然の難病宣告。子供の私からも明らかに母の体調が激変してると気づいたのですが、都内の病院をたらい回しで数件目の病院でやっと私立の大病院に紹介状を頂き、検査の結果即入院手術。その時に祖母が来てくれて、父の愛人に会い、手切れ金?を支払い、父に母の所へ戻るようお願いし、15年ぶりにまた同居。

    最初の数年は入院やリハビリ転院したりで私と妹で仕事や学校の合間に看病してたのでまだよかったのですが、母も自宅通院になり夫婦だけの生活がやってきて、40代半ば~68歳の亡くなるまで、モラハラとDVに耐え忍ぶ人生になってしまいました。

    父は離婚はせず、年金暮らしになっても、生活費はほとんど出さず、母の面倒をみるどころか、放置したり暴力ふるったり、病状が悪化しても病院へも連れて行かず最悪な人間でした。母の年金だけでは生活は厳しく、父から生活費は出さないので、私と妹で僅かですが助けておりましたが、父はその後も経済的DVのまま。公務員ですから基本年金の他に恩給?も出てたのでそこそこあったと思いますが、最後の入院の時も、病院に一度も顔を出さず、入院費もださず、最悪だったのは健康保険料も母のは滞納してて、高額医療費の申請も私たちでやっと滞納分を支払って、やっと申請しましたが、その後、容体が急変し他界。

    最後だというのに父は連絡しても来ず、葬式も火葬時も知らん顔でした。葬式代も母は何もなく、父に互助会か何か入ってないのか聞いても入ってないからお前らでやればいいだろっ!という一言。父は母が亡くなった三か月後独居老人として自宅で亡くなり、警察が調べたり面倒でした。父の葬式は母で使って間もないし火葬だけして永代供養の御寺に遺骨を預けてしまいました。

    父の実家にもお墓を拒否され、正直、親とはいえ、育ててもらった恩も、母に対する愛情もなかった人に父として認識がありませんでした。下流老人の心境だった母に、本当にこれでよかったの?の聞いたのですが返答がなかったことが今でも悔やんでいます。自分でこのままじゃいけないって思っても、その術を行動に移せなかった何かは今ではわかりません。精神的に病んでてもおかしくなかったし、父のモラハラやDVで長年一緒にいれば、共依存になっていたのかもしれません。

    離婚していたらもっと早く自分の人生考えられたのではないか?病気になっても備えができたのではないか?母のことを時々考えますね。
    あの人の遺伝子も私は持っているということ、同じ血が流れてる。
    時々、自分が嫌になることもありましたね;;