節約上手な人っている。
お金がないから節約するのか、
お金があっても、あるから節約するのか、
無駄や資源や地球の為に節約するのか、
それぞれに理由はあると思うけど、
かなりやってるつもりだけど、まだまだ駄目かも。
節約も何もわからないOL時代に、というか、
当時はバブル突入期、節約の、せ、もなかった次期に、
!・・・・鼻から牛乳になった事がありました。
一緒に仕事をした後輩で、
よく気が付く。よく動く。よく働き、愛想がいい。
親の代で沖縄から関西に移ったとかで、一から始められ、
クリーニングとお好み焼き屋をしたと言ってたかな。
お店も手伝っていたのかもしれないです。
何かの時に、その女の子が、
「それじゃあ、もったいない、うちではラップ洗って2度は使う」
世間知らずだったので、可哀そうに貧乏なんだ・・・
そう思ったけど、実際は金持ちでした。
「結婚するならサラリーマンがいいけど」
「うちはたいした家柄じゃないから」
そう言いながら、社内恋愛で義父も銀行員の裕福な坊ちゃんと結婚。
きっとお金持ちのマダムになっているのだろうな。
今でもラップ、洗ってるかは?だけど、
節約の精神が、幼少時から身に着いているのは強い。
きっと、どこの家でも、あると思うのだけど、
先日、意を決して冷蔵庫の大掃除をしたら、
奥から、3年前のドレッシング、
1年前のもらったお菓子、6年前の山椒、ねりごま、
2週間前のマルちゃん焼きそば、2か月前の納豆、
山ほどでてきたので捨てたら、娘からもったいないと苦情。
お湯の使い方もいけないらしい。
「下宿生は、お湯なんてもったいないから、使わないよ、
みんな手袋して水で洗うし、常識だよ」らしい。
本当かなぁ、
しかし、節約というか物を大事にしなきゃ、
ええいっ、捨てちゃえ、ってやってたら、
きっとご飯食べられなくなるかも。
漠然と、そんな恐怖が。
漠然とでなくっても、動いて働かないと食べていけないので、
止まったら飢え死にです。
数日前からエリカが咲いてます。可愛いです。
夫のご機嫌は、やはり気まぐれでした。
「植木に肥料やるくらいの金があるのか」
「食べるのも困ってるのじゃないのか」
「遊びに行ってばかりしやがって、・・・」
何を持って遊ぶと言うのか、ものさしが違うので、話にもなりません。
夫の汚い言葉には慣れたけど、それじゃあ、いい死に方しないよ。
・・・・だいいち、どこにも行ってないし、
行きたくっても、お金も暇もないですから、被害妄想なのだろうな。
もっとひどくなったら、この家を出よう。
その時は、ギャフンと言わす、も何もないだろうな。
手品みたいに、パッと消えます。
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