独居の母の安否確認ができ、
ホッとしたけど、
喉元過ぎたら、にならないように、
早めに、資料を取り寄せて、契約しようと思います。
今度は、こんな事で済まないかもしれない。
老人、高齢者の場合、
急変、という事態を想定しないといけない。
持病があって、悪化し、入院している場合でも、
その持病以外の、別の要因で、
高齢者の健康状態は、急変する事が多いらしい。
急変が、あった場合、
病院では、すぐ、家族に連絡をする。
それが、遠方でも、近くでも、
その知らせを聞いて、家族は、病院に駆けつけるのが、普通だけど、
患者さんが、その家庭でどういう暮らし方、かによって、
なんとも、割り切れない気持ちになる時もあるらしい。
連絡をいれて、走り続けてきたであろう、
息を切らせて病院に飛び込んでくる家族、
即、病室を案内する、
○○室です、急いで!
看護師も、必死だ。
最後の家族とのお別れは、少しでも長く、
思い残す事がないように、
思いを伝えられないといけない。
数時間後、家族の方がナースステーションに来られ、
いいお別れができました、ありがとうございました、
とおっしゃり、ホッとする場合もあれば、
連絡をしても、用事があるとか、
すぐには行けないという返事が返って来る場合もあるらしい。
我が家にいうに、いくら不仲であっても、
やっぱり、人生の終焉には、駆けつけるし、
人として、当然だと思うけど。
そのかたの生きてきた道程は、
医療関係者には、全て知る事はできないと思うので、
ただ、その状態で、見送るしかない。
先日も、状態のよかった方の急変があり、
家族の連絡先を調べて、
無言になったことがあったらしい。
家族が居ない、
勤めていた同僚の名前はあっても、
家族が居らず、親戚の名前もない、
全くの1人だったらしい。
人生に最後の一時、
看護師に看取られ、あちらに旅たつ場合もあるのだなぁ‥‥
臨終後、間に合わない場合はあっても、
病室の一人で迎えるその時は、
なんとも、寂しいものだそうだ。
そういう人の死に立ち会う事の多い医療従事者でも、
最後は、皆に見送られて逝かれたら、
少しは、気持ちの整理もつくらしいが、
高齢化社会で、また、独身のまま高齢になる場合も多い昨今、
こういうケースは、増えてくるのかもしれないです。
はなしを聞いて、
重い気持ちが、胸にドンと残りました。
なんだか、大変な場所だな、病院って‥‥。
昨日は、煮魚、
久しぶりです。
椎茸のオイスター炒めも作りました。
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