昨日、久しぶりに友人とランチをした。
お互い、保育園時代より長年働いてきて、
最近は、なかなか会えない。
とんとご無沙汰だった。
以前は、仕事をしていても、
もう少し会っていたが、
最近は、帰宅して夕食を食べると…寝てしまう、
同じだ。とにかく、疲れる。
現在、おひとりさま生活の友人には、
孝行息子と娘が居る。
その息子が結婚し、子も生まれ、
今度、家を建てるから、
「母さん、一緒に住もう」
というオファーが来ているらしい。
一般的に、娘と婿が居ると、
娘の方が優しく、母を思いやってくれるように思うが、
以外と開けてみると、そうでもない。
・・・・分かる。
うちのバカ娘なども、血圧165だ、と言っても、
「言っとくけど、倒れたら後遺症が残るからね」
「家じゃ無理だよ、」
「っていうか、私、仕事あるから」
信じられない手厳しい返事だ。
愛想も何もあったもんじゃない、
だから看護師なんて、結婚できないんだよ・・・・(・_・;)
基本、男の子って、母親思いなんだなぁ・・・。
友人の場合は、
お嫁さんまで、お母さん一緒に暮らして~と頼まれ、
姑冥利に尽きる。
まあ、あてにされてる感ありだけど(笑)
それで、いつから同居なの?
「夏ごろなんじゃない?春から建てるから・・・」
「問題は仕事なのよね」
でも、孫の世話なんでしょ?
「だけどさ、そうなると、無一文になるのよ」
・・・・爆・・・・・そりゃそうだ。
友人は1年後に、60才、
という事は、60才からの年金もまだ始まらない。
今、無職になると、確かに一文無しだ。
「一緒に暮らしても、全部面倒みてもらうのはイヤ」
「食費ぐらい入れたいし、おこずかいももらうわけでしょ」
「それはイヤだよね」
自分は孫が居ないので、
その可愛さに開眼していないけど、
そんなにメロメロになるものなんだろうか・・・
やっとここまで子を育て、
これからーーーーというタイミングで、
孫を押しつけられてもね、と思うのだが。
まあ、人それぞれだが、
友人は、年金が開始となる65才までは、働きたいようだ。
ところが、若夫婦は共働きでいきたい。
産休明けには、友人が必要となる。
保育園の確保は?
確かに、頭が痛い問題だ。
一緒に住もう・・・
その甘い誘惑も微妙なとこだ。
何と言っても、今は親が残したマンションがあり、
快適生活は確保されているのだから・・・
でも、同居となると、
我が家に近くなるそうで、
それも、朗報だ。
高齢者にとって、近場に友人がいるという事、
何となく、嬉しい。
甘い誘惑ねぇ・・・・無一文になるけど、
そんな事を笑いながら、
ランチを頬張る。
色々あった、
あれかれ20年、
お互いずっと働いてきた戦友と、
今度、日帰りバス旅行でも行こうか、
そんなご褒美付きで働くスタイルもいいんじゃないの、
そんな話になった。
40台から60台に、
わりと、色々あった20年だったけど
・・・
まだまだ、これからも話題は尽きない。
60台から80台へ・・・
次のブロックに突入だなぁ
そろそろね、
スピード緩めたくなる。
でも、のんびりすると
無一文だ(笑)