退職代行モームリ、辞めてきた 仲間とランチ

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モームリ、分かるわ。

でも、今回は、かなり我慢して働いたので、自分に言い聞かす、よく頑張った。

・・・というのは、私は、最高レベルのバカで、

新卒の際の苦い経験がある。

長く勤めた金融は、第二新卒での就職先で、

その前に、あの巨大商社、◇の商事に縁故就職していた。

当時、父の学生時代の親友が役員だったので、

簡単に入れた。

ところが、配属部署が合わずに、

毎日、悶々としていて、

ある日、突然、

「今日、会社辞めてきた!」の爆弾発言。

縁故ですからね、たまげたバカ娘だ。

人事にも、何度も何度も説得され、最終的には、退職届もなんども書き直し。

昨今の新卒は、「モームリ」という退職代行に依頼したりするらしいけど、

とりあえず、筋だけは通して、自分の口で伝えた、辞めた。

そういう親の顔に泥を塗るをやってきたわけで、

父が急死した際にも、その〇務は参列してくださっていて、

その頃には、不義理を詫びるだけの常識も身に付いていた。

今、思えば、屁でもない事で辞めたと思う。それも、わずか半年で。

それ以降、数多の世の中の不条理も経験し、苦労も経験し、

少々の事では辞めないと心に誓った。

それでも、その爆弾宣言の日、父は、次の手を考えていたらしいけど、

自力で就職は成功。

如何に世間知らずのバカ娘なんだろうと、今も反省する。

それもあって、シニアになってからの仕事は、よっぽどのことがない限り我慢、忍耐でやってきた。

ところが、辞めたとたん、なんと心が軽い事か。羽が生えるどころか、呼吸がしやすい。

無意識に、ストレスをため込んでいたようでした。

「他人に頼らずに、甘えず、自力で生きていく」

そのためには、多少苦手分野でも頑張ろうと思っていた。

 

今日は、卓球の練習日で、

チーム卓球女子にパートを辞めた事を報告。

いつも、卓球の後、慌ただしいので、一緒にランチしようという事に。

王将もいいけどね、サイゼリアも安いよね。

 

サイゼランチになりました。
2人とも、小食なので、

 

私には、いつもお裾分け(笑)

「あんな仕事、アカンわ、やめたらいいのに、と思ってた」
「あんなとこ、合うわけないと思ってた」
「有給は使った?」

有給なんて、何年勤めても、初めから無いし、雇用契約書もなければ、退職届もないよ。
「ウソでしょ、それって、アカンでしょ」

それでも、頑張って8カ月働いたけどね。わりと気に入っていた。

職業に貴賤はないと考える方なので、
総菜屋でも、平気だったし、
反対に、料理は楽しかった。

まず、形だけは厨房施設が設置されているので、初めての経験。

ただ、どの包丁も切れないので、切れない包丁というのは非常に危険で、
反対にケガの元。
今回は、その上、タガが外れていたし、

・・・ケガをしてからも、その包丁は処分されることもなく並んでいましたが。(+_+)

きっとそういう事例があるから、労災にできないのだろうね。

そして、従業員が一人で、レジと店と厨房を任される。

多分、これも危険物管理者の不在や、責任者の不在、その他の項目で、法にふれるのだと思う。

まあ、どうでもいいですが。

とりあえず、卓球仲間とはいつでも、これからも会えそうです。

「またどこかに行こう、でも、日帰りバス旅行ってメチャクチャ値段、上がってるらしいよ」

厳しいな、さもありなん、これで、ホルムズ海峡が封鎖されたら、ガソリンの値上げで、

日帰りバス旅行なんて、気軽に行けないかもしれない。

 

もう我慢せずにノンストレスで暮らせる日々だ。

やれるだけは、トライしてみた。

61才でフルタイム契約社員で就職し、64才まで働き、そして、今回。もういいよね。

 

先日のサバイバル備蓄ごはんで、
白米がいいなと思ったので、ポチしました。まさかケガで役に立つとはね。
こういうのも、いずれ値上げりしますから、

消費期限は2029年8月、ただの白米なので、それ以降も大丈夫だと思いました。

明日から、たまった用事を片付けていこうと思います。

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