独居生活25年ですが・・・。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
あれこれ
スポンサーリンク

にほんブログ村 シニア日記ブログへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ ブログランキング
*応援ポチ、いつもありがとうございます!

 

独居で暮らす。

もし、自分が24時間、誰とも話さず、

誰とも顔を合わすことなく過ごせるだろうか。

それがずっと続くとなると・・・・

 

きっと、数日でモゾモゾして、

だれかにメールをするだろうし、

電話をかけまくると思う。

どこか行こう、何か食べよう、から始まり、

この日はデパート、ホームセンター、アウトレット、大掃除、

美術館、図書館、

そうしてスケジュールを埋め尽くして安心しているかもしれない。

 

 

子どもが家を出て1人暮らしを始め、

不仲な夫と2人暮らしになったものの、

勤め先という、もう一つの社会があるので、

たまたま休日に独居で、家に籠っていても、その日だけ。

だれにでもあり得る一日だ。

 

しかし、ずっと独居生活というのは、

どうなんだろう、

その生活に期限がないとしたら・・・。

 

精神的に強くないといけないかと考えたけど、

なんでも慣れたら、そう苦でもないのかもしれない。

なんといってもお気楽だし、まさにマイペースだ。

勿論、何かあった場合、という心配はあるだろうけど。

 

伴侶を亡くして1人になると、

子どもと同居するケースは多いけど、

我が家の86才の母親は、まだ1人で暮らすのがいいらしい。

娘は遠く離れた西の空を思いをはせ、

もしかして・・・と心配する事は多いけど、

本人は、今の暮らしが快適らしい。

 

口では、そうは言っていても、

実は、一緒に暮らしたいのではと考え、

色々と話を持ちかけるが、どうやら本気らしい。

 

先日、父のお供えを送ったら、

母からのメールが届き、

家族の心の中の父の存在が、

今も変わらないものだと再確認しつつ、

しっかりしてるなぁ、

これじゃ、一緒に暮らしたいとは、当分言いそうにないわ、と思った。

 

父は急死で、つい先日が命日だった。

母は「お父さんの分まで生きたからもういいわ、」と言いつつも、

健康診断も欠かさず受けて、

出来の悪い娘を安心させてくれる。

 

会社のOB会でも、同年齢の集まりでも、

そろそろ親の介護が一番の話題になってきたけど、

これだけは、本人の意志も尊重しないといけないし、

今は怪我や事故、認知の発病を気にかけて、

見守るしかないかなというところだ。

 

老老介護、という言葉も聞かれるようになって久しいけど、

自分が健康でないと、始まらないわと思いました。

筋肉痛はまだひどく、

出勤中も、歯をくしばって階段を上っているのに気が付き、

なんだかな、笑えるな、

そう思いつつも、命に別状ないし、ゆっくり治していこう、

母に気が付かれないうちにと。

これ以上の心配は親不孝の上塗りだしな、と色々考えていました。

 


昨日は、

優雅にお茶しました。

気分転換出来ました(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

母からのメール

86才ですが、

写メも送ってくれるので、

まだまだ大丈夫そうです。

 

 

 

 

にほんブログ村 シニア日記ブログへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ ブログランキング
*応援ポチ、いつもありがとうございます!

スポンサーリンク
あれこれ
スポンサーリンク
だめ女の生きる道

コメント

  1. ふふふ より:

    お母さまのメール拝見させてもらって、あまりにも矍鑠としてらっしゃるので驚きとともに羨ましい気持ちです。

    一昨日84歳の母の葬儀を済ませました。
    今寂しさよりも母の人生とはどうだったのだろう…
    とばかり考えます。
    亭主関白の父に使え自分らしく過ごせたのだろうか‥等々

    これからもお母さまの元気なご様子をこのブログでお知らせください!

    • だめ女 より:

      ふふふ様、
      そうですか、お母様とお別れだったのですね。
      心中、お察しいたします。
      お母様、きっと素晴らしい人生を送られた事と思います。
      自分の産まれ出る処が消えた喪失感、悲しい事ですけど、
      いつかはその日が来るのですものね。
      母は・・・お褒めいただき、ありがとうございます。(*^_^*)
      体重も40キロ少々の華奢な人ですが、気持ちだけはシャンとしていて、
      いまだに叱れられる事が多く、父が急死した時は、身内も居ない一人っ子の母が心配でしたが、どうやら自分が一番心配をかけているようで・・・(~_~;)
      母のようになれるか、分かりませんが、
      母を見習い、その母を看取る事が、最後の役目なんだろうなと。
      いつか、同じ場所に入った時、人生で一番安心できる処で両親に守られて、やっとホッとできるのではと思ったりしています^^

  2. カセイフ より:

    お母様とても矍鑠としてらっしゃいますね!私の中の老いのイメージが変わりました。(失礼でしたらごめんなさい)86歳でメールや写メまで使いこなしてらっしゃるお母様尊敬します。そして娘は遠くにいても心配はあるでしょうが、安心できますね(*^▽^*)
    私もお母様のように娘に頼らず、安心してもらえる独居老人になりたいものです。

    以前、たしか81歳?のおばあちゃんがゲームアプリ開発したとかニュースみましたが、いくつになっても学んだり勉強したりできるんだな~と感心したこと記憶に新しいです。プログラミングが楽しいようで一日24時間あっても足りないくらいの勢いで、食事も簡素で簡単なものをサッと食べ、PC教室まで開いていたシーンもありました。
    老後だって90歳100歳までと寿命さえあれば、仕事だってずっとできるもんですね♪

    私もまだまだ若い(笑)頑張る意欲頂きました(‘◇’)ゞ感謝申し上げますね!

    • だめ女 より:

      カセイフ様、
      そうなんですよ、
      母は、まだまだクリアで、有難い事です。
      ただ、見るからに丈夫な体型でもないし、骨折だけは気を付けてと言っています。
      何かあると、当然、私は退職、実家に移動です。
      まだ娘の事も気になりますしね。
      優先順位は、何はともあれ、母なので、飛んでいきますが^^
      母はあの年でも、新聞はきちんと読むし、本も読むので、
      たまには、手紙でも書いて送ろうかと思ったり。
      もしかしたら、ストレスから、私の方が先に認知になるかもです。
      何事も無理は禁物ですものね。
      母の生き方を見ていると、いろいろ反省する事、多しです(~_~;)