まさか、まさか・・・でした。
今日、病院に行き、
とんでもない宣告を受けました。
もうこれから一生、そうなるらしいです。
いつもの診察はあわただしく終わるのに、
今日の担当医は、ゆっくり話を聞いてくださり、
心配だった事を話せました。
それはよかったのだけど・・・・
バセドウ病になり、
去年9月から通院し、治療を始め投薬になった。
12月頃から、身体中の筋肉が攣って、
その上、股関節まで激痛が走り、
自分の身体であり、そうでないような感覚。
歩き過ぎて足が攣る、というのでなく、
まさに全身。
なので、何をどうするにも、負荷をかけないような動きで、
ここ3ヶ月を過ごしてきた。
息が止まるほどの激痛はイヤなので。
失神するかと思う位だ。
先生に相談すると、
薬を服用すると、約7割の人に筋肉が攣る症状だ出るらしい。
やっぱり・・・!
「先生、死にそうになるから薬、飲むのイヤです」
そう訴える患者も多いらしい。
さもありなん、まさにそうだ。
私だけじゃなかったんだ。
この病気は、甲状腺ホルモンが多量に分泌される関係で、
筋肉に大きな影響があり、全身の筋肉が落ちていくらしい。
それで、股関節を支える筋肉も悲鳴をあげているのだろう。
体重が極端に増えた事を言うと、
もう以前の代謝のいい体質には一生、戻らないらしい。
・・・・
薬で完全に体質が変わってしまったらしい。
そうしないと、バセドウの治療はできないのだから仕方ない。
もともと、生まれて60年、ずっと代謝がよく、
体重を特に気にすることなくやってきた。
特に、発病してからは、すぐ痩せるので、
おにぎりや、パンを歩きながらでも食べて補給していたくらい。
すごい食費だった。
そうなると、今後はカロリーを考えて、
今以上、太らないように心がけないといけない。
でも、これは、少しづつ慣れていくしかない。
でも筋肉の攣るのは?
まずは、普通の生活、家事が出来るようになったら、
少しづつ、落ちた筋肉を付けていかないといけないらしい。
筋トレだ。
ただし、まだ通院後半年、
まだその時期には早すぎるので、今は待機の時期らしい。
だけど、フルタイムで働いていて、どうやったらいいのだろう・・・。
その時、考えることにして・・・・。
厄介な病気になったものだな。
一生かぁ・・・・と言っても、あと20年少々の話だけど。
それでも、快適に老後は過ごしたい・・・。
こりゃ、大変な事態、
エマージェンシーだ。
でも、死にはしない、まず、それが大前提。
ありがたい事だと思えばいい。
あのパンツとも、あのブーツともお別れだけど、
食費も少なくて済む。
粗食が一番、長生きできるんだから。
そうは言うものの・・・・・
今日は、唖然としました。
まさかね、まさかのまさかだな。
表参道ヒルズ、
エルメスの工房が・・・という
フェアをやってました。
雨が降ってきたので、早めに戻りました。
今日は病院の待ち時間も少なかったです。
コメント
こんにちは。ときどき読ませていただいています。
私の親友もバセドウ病で苦しんでいましたが、アイソトープ治療というのを受けて、元気になりました。一度調べてみられてはいかがでしょうか。
http://www.jrias.or.jp/pet/cat/102.html#03
にゃんころりん様、
コメ、ありがとうございます。
アイソトープもあるとは聞いていたのですが、今回の私の数値から、
医師の判断では、一連の薬の投薬での治療になりました。
もう少し悪化していると手術かアイソトープだったと思います。
では、症状が軽かったかと言うと、かなり辛い毎日だったのですが。
海外ではアイソトープ治療が多いようですね。
今回の診察で、薬が半分になり、受診間隔も長くなったので、
様子を見て、それから医師に聞いてみようと思います。
ありがとうございます、体重だけは自己管理ですが(^_^;)
ダイエットって、こんなに大変な事だとは思ってなかったので、
参っています(-_-;)